Just sitting - ロンドンで坐禅

ここ3年程ロンドンの曹洞宗の道場で週に3日坐禅しています。世界中から老若男女多国籍、様々な背景の人種が集まるロンドン坐禅会での出会いや自分の気づきなどを綴ります

24Aug/Sat North London

しかしこの日は暑かった。

ロンドンは真夏でも30度を超えるのは珍しい。

それでもベースメントにある道場は冷んやり。先週除湿機が壊れて

ちょっと空気が湿ってる感あり。

今日は初めての参加者がいなくてイントロダクションがなかったので

和気藹々と坐禅が始まるまで雑談。

先週初めて来た大学で哲学を学んだという若い男性と話す。

西洋哲学でも実存主義ニーチェが好きだったそうだ。「実存主義と禅」なんかそういうテーマの本がありそう。

2週続くて来る人がいるとなぜかこっちも嬉しくなる。木曜日もかなりの大盛況(!)でこの小さな道場はオーバーキャパだった。

レギュラーでもうずっと坐禅してるジョンが言うには不景気な時はスピリチュアルプラクティスが流行る、2008年のリーマンショックの時も道場は彷徨う求道者で溢れかえっていたそうだ。今の空気はブレグジット不安かな、それとも何かの兆しかな?

 

今日は木魚を叩かなかったのでずっと最後まで坐れたが

最近右の肩が痛い。座ってる時はそれほどでもないが終わった後動かすと

かなり痛い。ジムで筋トレやりすぎたか。

 

 

 

 

今日のSitters:

ジョン、ビル、ニック、ダグマ、ゲオルグ、マイケル、マーティン、ジュリー、オリバー、こないだ初めて来たフィンランド人の男性+私とEで12名