Just sitting - ロンドンで坐禅

ここ3年程ロンドンの曹洞宗の道場で週に3日坐禅しています。世界中から老若男女多国籍、様々な背景の人種が集まるロンドン坐禅会での出会いや自分の気づきなどを綴ります

Embodiment

2Nov/Saturday - North London 

 

坐禅録を翌日に書く習慣にしてたがどんどん間が空いてきて自分の日記の殴り書きを見ながら書いてるのでその時に感じたこと、気づいたことが思い出せない。

 

この日の坐禅については殴り書きで、

半眼(半分、半分)、

Embody、

ビルの口宣

 

・・・としか書いてない。何やこれ?

その時はこれで要約していたつもりだろうけど今となっては何が言いたかったのかわからない。

まあ坐禅中に浮かんでは消え、浮かんでは消える雑念や気づきを覚えておくということ自体が難しいし(まあ、意味もないかもしれんし)体感した気づきをその後また言葉にするのもまた難しい。

 

でもこのブログを始めたのはその努力をするためなんだけどなー。

 

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この日は坐禅の後のパブでの会話が面白かった。

ビル、ヴィクラム、Eと私で4人。

 

禅は本は沢山読んだけど実際に坐禅をするのは2回目というヴィクラムがなかなか面白い人で話題が尽きない。

 

トピック:禅庭、アート、ウィリアム・ブレイク、リー・クラズナー

*1 

Rumi、俳句、荘子(の翻訳について)、山頭火、インドのしきたり、他にもあったような。

 

色々インスパイアされた至福な会話だった。

 

 

 

本日のSitters: ジョン、ビル、ニック、ヴィクラム、マーティン(ブルガリア)、

リチャード、ドイツで坐っているとう男性(初参加)、マイルズ、

+Eと私で10名